水星 (光度-0.3 視直径6.0”) ― 2011/12/30 10:45
久しぶりの水星観測。午前6時を過ぎた頃から薄明が始まり南東の空に水星が姿を現した。12月23日の西方最大離角21.8°から一週間が過ぎていたが光度-0.3等の輝きをどこまで確認することが出来るか観測してみました。
口径80ミリ、焦点距離1200ミリの望遠鏡にカメラを取り付け、何時まで確認することが出来るか記録をしてみました。下の画像はピクセル等倍にトリミングしたものです。
06:20 MAXI(D:80,f.l.1200) + NEX-5 iso1600 , 1/125s , TA経緯台
06:30 MAXI(D:80,f.l.1200) + NEX-5 iso1600 , 1/8s , TA経緯台
06:40 MAXI(D:80,f.l.1200) + NEX-5 iso1600 , 1/40s , TA経緯台
06:50 MAXI(D:80,f.l.1200) + NEX-5 iso1600 , 1/250s , TA経緯台
07:00 MAXI(D:80,f.l.1200) + NEX-5 iso1600 , 1/800s , TA経緯台
07:03 水星が雲に隠れたので観測終了(日の出時刻は7:00)。
@高根展望台
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