気象津波と地球温暖化2013/11/11 22:30

今夜はフィリピンに大きな被害をもたらした今年最強となった台風30号(中心気圧が895hPaで最大風速90メートル)による気象津波の脅威について学んだ。日本においては過去に愛知県と三重県に大きな被害をもたらした伊勢湾台風がこれにあたるらしい。

気象津波とは、台風や発達した低気圧などの接近に伴い海水面が通常より高まる現象ということである。地球温暖化が止まらない現状において、将来このような大きな被害をもたらす気象津波は毎年起きてもおかしくないであろうと予測されている。






10月下旬の海水温




伊勢湾台風



2013年の台風30号



             止まらない地球温暖化

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