全国地震動予測地図2014年版2014/12/19 23:00

政府の地震調査研究推進本部は19日、今後30年に震度6弱以上の地震が起きる確率を示す最新の「全国地震動予測地図」を公表した。昨年版よりも首都圏などで確率が上昇した。

2014年版は、東日本大震災を踏まえて、これまで評価に含めていなかった発生位置や発生間隔が不確実な大規模地震も考慮し、最新の地盤調査の結果なども盛り込んだもので、関東や北海道南部では確率が上昇し、南海トラフ巨大地震が想定されている太平洋側でも確率が高くなっている。

地震調査委員会は発生確率が高くなった地域の防災対策を進めるよう呼びかけたが、あなたの心には届きましたでしょうか?来ちゃったら受け入れるしかない?地球としてはちょっと動くだけなんだけど‥。





             地震調査研究推進本部