ササゴイ@UKM20150905 ― 2015/09/05 20:00
カワセミ@UKM20150905 ― 2015/09/05 21:00
マッデン・ジュリアン振動+ ― 2015/09/05 23:00
マッデン・ジュリアン振動(Madden Julian Oscillation:MJO)とは、赤道域上空で対流活動が活発な領域(大気循環場)が約1~2か月かけて東に進んでいく現象で、大気振動のひとつである。その周期は30-60日程度で「振動」のように繰り返し発生している。
モンスーンやエルニーニョ・南方振動(エルニーニョおよびラニーニャの総称。略称ENSO)の発生に大きく関与しているとされている。マッデン(Madden)とジュリアン(Julian)により1972年に発表され、現象名は発表者らの名前から付けられた。
気象についての特別番組なんて昔はほとんど無かったが、今夜のNHKスペシャルではマッデン・ジュリアン振動について解りやすく解説してくれた。
異常気象は、地球温暖化による海面水温の上昇だけでなく、エルニーニョ現象や大気の流れなど複数の要因が重なったときに起きるようだ。
また、異常気象は約400年周期で起こっていることも過去の気候を分析することで分かってきた。前回は1700年ころ‥次回は2100年前後?
トリプル台風も珍しくなくなるのか?
考えられていること‥
西から東へ進むMJO
エルニーニョとぶつかると‥
1997年のエルニーニョは凄かったが今年はそれを上回っている‥
Storm Wind Speeds (m/s)
地球温暖化による平均気温上昇グラフ
北極の氷の変化(1980年以降急激に減少している)
北極のジェット気流が乱れ、寒気が今まで以上に南下するようになった
異常気象は約400年周期でやって来ている‥という研究結果もある‥
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