SW間近の夜間走行 ― 2015/09/12 10:00
9月10月は地震が起きるかもしれないので東名はやめて中央道で行こうかと思ったが、夜間走行なのでいつもの道でいくことに‥
205.09.11.20:15出発 20:46給油@124
21:00 東京IC通過
21:05 東京料金所通過
21:20 大和トンネル順調
21:27 海老名SA休憩
21:57 雨走行注意
22:20 御殿場IC通過
22:31 新東名:トンネル点検中
22:31 はじめて見た照明車?
23:07 清水JCT通過
23:17 5連続トンネル通過中
23:18 5連続トンネル通過中
23:25 静岡SA休憩
2015.09.12.00:26 浜松付近工事で車線規制中
00:45 宇利トンネル順調
01:24 上郷SA休憩
01:50 名古屋IC通過
02:00 春日井IC通過@5130
02:11 到着
環八~東名~新東名
東京直下地震M5.2 ― 2015/09/12 12:00
東京大学の村井名誉教授が予言したとおり?9月12日午前5時49分頃、東京湾を震源とする地震があり調布市で震度5弱を観測したほか千葉、埼玉、神奈川の各県でも震度4を記録しました。やっぱり来たか‥
東京湾で12日早朝に発生した地震は、海底下を沈み込んでいる厚さ約50キロのフィリピン海プレートの内部で起きたとみられ、気象庁によると調布市で最大の揺れを観測したのは地盤の弱さなど局所的な原因が影響した可能性があるとのことです。
東京湾や関東地方の地下では、南の沖合に延びる相模トラフ(浅い海溝)からフィリピン海プレートが北西方向に沈み込んでおり、今回の地震は、この沈む込むプレート内部が北西-南東方向に引っ張られて壊れたことが原因と考えられています。
政府の地震調査委員会は南関東でマグニチュード(M)7級の首都直下地震が30年以内に70%の高い確率で起きると予測しているが、気象庁は「将来の予測は難しく今回の地震が首都直下地震を直接誘発するとは考えにくい」としています。
震度5弱程度では、首都機能にはほとんど影響ありませんでしたが、一部のエレベータが止まるなどしました。
首都直下地震
関東・東北の記録的豪雨memo ― 2015/09/12 22:00
9月12日の夜に大水害をもたらした豪雨に関する特番が放映された。環境防災総合政策研究機構、名古屋大学地球水循環研究センターなどによる気象と防災に関する解説がされました。
台風18号が低気圧に変わった後に地形を変えるほどの大水害が起きるとは誰もが予想しきれず、防災を担う専門的な知識のない自治体職員を責めることはできません。今後の防災基準も変更されることでしょう。
歴史を振り返ってみると、江戸(東京)の治水・洪水対策として、東京湾に流れ込んでいた利根川を東遷させる防災工事が行われ現在に至っています。東京を洪水から守るという点では防災対策がなされた結果なのです。
2015.09.07 台風18号発生時の海面水温
愛知県に近づく台風18号と太平洋上の越境台風17号
大気の流れ(シミュレーション)
風の流れ(2015.09.09.12:00~)
雨雲レーダー(2015.09.09.19:00)
特殊な気圧配置(2015.09.09.19:00)
■利根川の歴史(国土交通省)http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/nihon_kawa/83028/83028-1_p1.html
江戸時代以前の利根川は、現在の東京湾に注いでいましたが、たび重なる洪水から江戸を守るため、徳川家康によって流れを東に替え大平洋に注ぐようにする大治水工事を行いました。これを「利根川の東遷」と言います。
利根川の東遷は、江戸時代の最初の将軍徳川家康の命令で行われました。水害を防いだり、新しく農地をつくったり、船で物を運びやすくすることなどが目的でした。そのため、流れを変えるだけでなく、堤防もつくったり、農業用の用水路をつくるなどの工事も行なわれました。
■利根川を替えた話―東遷物語:http://nekomomochan.web.fc2.com/tonegawasi.html
■利根川東遷の詳細(精密な地図で開削・締切・付替・廃川を示す):http://homepage2.nifty.com/yamakatsu/keiido_tonegawa.html
利根川と鬼怒川の水位の変化(2015.09.09.06:00~)
2015.09.09.06:00
2015.09.09.22:00
2015.09.10.01:00
2015.0.10.10:00
バックウォーター現象:本流である利根川の水量が先に増して、支流である鬼怒川からの水の流れが合流地点でせき止められるような現象が起き、これにより鬼怒川で水の流れが逆流するような現象が起きたことにより堤防が決壊したと考えられている。
鬼怒川決壊位置(2015.09.10.06:00)
鬼怒川以外でも河川の氾濫・決壊が相次いだ
一番大きな被害を出したのが鬼怒川流域だった‥
気象情報・特別警報おさらい
夜中の避難は危険で困難だった‥
そのため避難しない人が多数いた‥
自治体職員は勤務時間外で避難放送も後手に‥
河川決壊後は10分足らずで大洪水を引き起こした‥
近年の鬼怒川は河原でBBQができるほど水量が少なかった‥
徳川家康の治水対策、気象庁、NHKの緊急報告 列島大水害 参照
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