距離計連動SLRレンズ考察2018/05/05 16:00

一眼レフカメラに距離計は必要ない?ジャック・ボススキーにそんな考えはなかった‥そして‥距離計連動型の一眼レフカメラと‥距離計連動型一眼レフカメラ用のレンズがつくられたのは‥そんなに昔の話ではない‥
 
スイスのムービーカメラであるボレックスの設計者であったジャック・ボルスキーにより1939年にアルパのプロトタイプが試作された‥他には類を見ない距離計連動のレンジファインダーを併せ持ったウエストレベルファインダータイプの35mm一眼レフカメラとレンズが誕生したのであった‥
 
Jacques Bogopolsky/Bolsky/Bolsey(1896-1962) 
 
以下、一部に‥ALPA 50 Jahre anders als andere‥からの引用画像ありです
 
 
アルパ・スタンダード
 
アルパ・リフレックス
 
アルパ・プリズマリフレックス
 
アルパ・アルネア7型
 
 
 
 
 
距離計連動型一眼レフカメラ用レンズ
 
Kern Macro Switar 50mm F1.8 AR  c1958-1969( Switzerland )
 
オランダ、スイス、ドイツのレンズ
 
 
Old Delft ALFINON 50mm F2.8  c1952-1958( Holland )
 
Kern Aarau Switar 50mm F1.8 AR  c1951-1955( Switzerland ) 
 
Schneider Xenon 50mm F1.9  c1953-1957( Germany ) 
 
参考:距離計連動型二眼レフカメラ
 
参考文献:ALPA 50 Jahre anders als andere
 
各部の名称:アルパブック参照
 
 
 
 
 
豊田茂雄(高島鎮雄、中山蛙、田中長徳、萩谷剛)著アルパブック(1995)
  
               ミランダ研究会

コメント

※コメントの受付件数を超えているため、この記事にコメントすることができません。

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://cha-o.asablo.jp/blog/2018/05/05/8844945/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。