日本史:天皇即位賢所大前の儀 ― 2019/10/22 12:00
日本史:即位礼正殿の儀 ― 2019/10/22 14:00
天皇陛下の御即位を広く披露(ひろう)するための「即位の礼」が、10月22日(火)、国の儀式として行われました。
儀式には、200近い外国の元首・祝賀使節が参列し、10月22日(火)は、国民こぞってお祝いするため、今年に限り休日となりました。
※10月22日(火)の祝賀御列の儀(パレード)は、台風19号の被災状況にかんがみ、11月10日(日)に行うこととなりました。
儀式が始まった午後1時ごろから、皇居がある東京都千代田区などで雨が上がり、雲の合間から青空ものぞき、虹も見えました。ネットに虹の写真の投稿が相次ぎ、ツイッターでは「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」や「天照大神」などがトレンド入りました。
「天叢雲剣」は後に三種の神器の1つ「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」と呼ばれるようになったとされ、雲を呼び、雨を降らせるともいわれる。伝承をほうふつとさせる天候に、ネットで「縁起物」「天照大神のおかげだ」「神話ストーリーそのまんま」「伝承にあるような現象が起こるロマンチックな話」などと、驚きの声が上がりました。(18:49配信日刊スポーツ参照)
以下、テレ東WBSの映像です(テレ東の映像が一番綺麗だったかも^^)
饗宴の儀(きょうえんのぎ):御即位を披露され、祝福を受けられるための饗宴です。10月22日(火)、25日(金)、29日(火)、31日(木)に宮中で行われます。
高御座(たかみくら)等の一般参観:即位礼正殿の儀で用いられる高御座等の一般参観を行います。
(東京国立博物館)
令和元年12月22日(日)~25日(水)、令和2年1月2日(木)~19日(日)
※令和2年1月6日(月)及び14日(火)は休館
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