2009.03.212009/03/21 06:25

春の大曲線と春の大三角

3月中旬‥真夜中の夜空を眺めてみると、北の空高くに北斗七星を見ることができます。北斗七星~うしかい座のアルクトゥルス~おとめ座のスピカにかけて大きな曲線を描くことが出来ます。これを春の大曲線といいます。春から初夏にかけての星座をさがすための目じるしになります。アルクトゥルス、スピカ、しし座のしっぽにあるデネボラを結ぶと春の大三角になります。

写真の解説:写真の左上が北極星の位置になります。北斗七星の柄のカーブにそって、アルクトゥルス、スピカへと空いっぱいに大きな曲線を描くことができます。アルクトゥルス、スピカ、しし座のしっぽにあるデネボラを結ぶと春の大三角になります。この時のしし座には土星が輝いていました。30年前に比べると夜空がとても明るくなったと感じました。

撮影データ:2009.03.21.01:34、Sigma 8mm、Canon EOS Kiss DN、iso1600、30s、撮影地:愛知県小牧市池之内

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