NEX-5D for ALPA & Astro2011/07/09 18:30

ミラーレス一眼を買うのは初めて‥

なんといってもフランジバックの短さが魅力‥

マイクロフォーサーズは撮像素子が17.3mm×13.0mmと小さいので対象外‥

ペンタックスQの発売は8月末になりそうということで未知の領域‥

そこで今回の注目は発売から1年が過ぎたSONYαNEX-5

    http://www.sony.jp/ichigan/products/NEX-5A/feature_2.html#L1_60

16mm2.8は31500円、18-55mmは36750円‥でもこの2本が付いたダブルレンズキットが51800円だったりするからボディはいくらになるの?って感じ‥16mmは35mm換算で24mm相当になるので‥私が学生時代に標準レンズとして使っていた懐かしい景色が広がる‥これにフィッシュアイコンバーター(15750円→12600円)を付ければ対角魚眼になる‥APS-Cサイズ(23.4mm×15.6mm)用の魚眼レンズを単体で買おうと思うとそれなりの値段になってしまうので‥これはお手軽のセットだった‥


NEX-5の魅力はここからだ‥各種のマウントアダプターで古い銘玉を味わうことが出来る‥もちろんアルパ用のレンズ‥店頭にはALPA-NEXアダプターは置いていなかったので‥M39-NEXを買いレチナのマウントアダプタを活用してみる‥

↓こんな感じになる‥何もしないと「レンズを認識しません!」という状態で撮影できない‥ここら辺がエプソンと違うところ‥レンズ無しでのシャッターを有効にす設定をするばOK!あとはMFアシスト機能を使えばピントもバッチリ(^-^v

まだまだこのカメラは遊んでくれる‥ミザールの直焦点アダプター(新星アダプター)とTリング(EOS用)とEOS-NEXアダプターで望遠鏡に取り付けつてライブビュー撮影が可能になる‥ここで問題なのがリモートレリーズ‥NEX-3には無いが5にはある

バッテリーを含むカメラの重さが約287gと軽いので‥アイピースを付ける感覚で望遠鏡にカメラをセットできた‥MFアシスト機能でピント合わせも問題なくできる‥太陽の黒点撮影にはもってこいの感じになった‥来年の日食も待ち遠しい‥

バリアングルは便利でいい‥ファームアップはされているようなので2010年初販のものとはちょっと違う2011年バージョンになってはいるんだろう‥使い勝手も向上しているような感じがした‥

■作例というより‥動作確認‥マクロスイター、フラッシュ発光

■ミザールアクロマートD:60mm、f.l.800mm

いずれもトリミングして‥フォトショップで画質調整しています。撮影地:東京23区内

以上、EOSとM39のマウントアダプタは2個で10000円でした‥@中野フジヤカメラ