今夜は星空? ― 2011/07/20 15:00
古デジ購入時の注意事項 ― 2011/07/20 15:30
個人的にフィルムカメラからデジタルカメラへ完全移行したのは、2003年秋‥630万画素のキャノンEOSキッスデジタルが発売されてからでした。
当時はまだフィルムに相当する記憶媒体であるメモリーがとても高価なものであり、256MBのコンパクトフラッシュが12800円くらいしたと記憶しています。
2003年を境にデジタルカメラは急速に普及していき現在に至っています。2003年前半以前に発売されたデジタルカメラは古デジと位置づけることにした。
今回購入したカメラはSONYサイバーショットDSC-F505V(2000年6月1日発売:税別定価125,000円)です。
当時はまだフィルムに相当する記憶媒体であるメモリーがとても高価なものであり、256MBのコンパクトフラッシュが12800円くらいしたと記憶しています。
2003年を境にデジタルカメラは急速に普及していき現在に至っています。2003年前半以前に発売されたデジタルカメラは古デジと位置づけることにした。
今回購入したカメラはSONYサイバーショットDSC-F505V(2000年6月1日発売:税別定価125,000円)です。
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200004/00-0426/
発売から10年以上経ったこのカメラはネットオークションで2,000円弱で入手することが出来ました。性能は当時としては最高レベルの334万画素、カールツァイス(バリオゾナー)光学5倍ズーム搭載でバリアングルカラー液晶モニター装備です。
デジタルカメラは家電製品であるがために故障時のメンテナンス対応が問題になりますが、古デジのもう一つの問題は、現在では当たり前になっている大容量のメモリーカードに対応していないことです。
このカメラは128MBまでのメモリースティックにしか対応しておらず、128MB以下のメモリースティックは現在では市販ベースには無く価格も高いのが難点です。
http://www.sony.jp/memorystick/compatible/cybershot/index.html
2000年当時のメモリースティックの価格は、8MBが3,300円、16MBは5,000円、32MBは10,000円、64MBは18,000円で128MBはまだ発売されていませんでした。この時256MBのコンパクトフラッシュは実売価格で72,800円(ヨドバシカメラ)でした。まだデジタルカメラが珍しい時代のカメラです。
私は当時メモリーカードが高価であったため、30万~200万画素のFDマビカという記録媒体がフロッピーディスクのカメラを使っていました。30万画素といえばプリクラがこの世に現れた時期のスペックです。
マビカ用のテレ&ワイドコンバージョンレンズもフラッシュも使用可能でした。ただしコンバージョンレンズはマクロモードでないとピントが合いませんでしたが結果はOKでした。
◆古いデジタルカメラを購入する時の注意事項は、対応するメモリーカードが何であるか?バッテリーは何か?現在市販されているものかを確認することが必須です。
台風6号の西側で‥ ― 2011/07/20 20:00
夏のポラリス ― 2011/07/20 22:00
台風が去った後の北の空・・北斗七星とカシオペアと・・
Canon EOS 40D + Sigma 10-20mm
インターバル撮影用のリモコンが届いたのでテスト撮影
20時41分から20秒×11枚(画像合成ソフト:LightenComposite 1.0.1)
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