新型コロナウイルスmemo2020/01/23 23:00

※ 2019年12月8日に武漢市は原因不明のウイルス性肺炎に感染した患者を初めて確認しました。

※ 習近平国家主席が新型コロナウイルスによる肺炎で初めて指示を出したのは2020年1月20日でした。

※ 2020年1月23日には武漢の空港や駅が閉鎖され、人口1100万人の都市で人の移動を制限する異例の措置がとられました。

◆新型肺炎「指定感染症」2月1日施行 WHO緊急事態宣言(日本経済新聞 2020/1/31 9:13(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55073960R30C20A1MM0000/)参照)

安倍晋三首相は31日午前の衆院予算委員会で、中国を中心に感染が広がっている新型コロナウイルスによる肺炎について、感染症法で定める指定感染症の政令の施行を2月1日に前倒しすると表明した。当初は2月7日の施行を予定していたが、世界保健機関(WHO)が新型肺炎について「緊急事態」に該当すると宣言したのを踏まえた。

首相は指定感染症の施行に関し「我が国に入国しようとする者が感染症である場合には、入国を拒否する。感染者であることが確認できない場合でも、入国管理を強化すべく運用をすみやかに検討する」と説明した。

指定感染症では強制的に患者を入院させたり、就業を制限したりできる。例えば、医療費負担を理由に外国人観光客が入院を拒んだケースなどで、公費により入院措置を取ることも可能になる。

指定感染症は2014年の中東呼吸器症候群(MERS)以来、5例目となる。重症急性呼吸器症候群(SARS)など過去4回の指定では国内の感染例が出なかったため、こうした強制的な措置は実行されていない。

新型コロナウイルスに対する有効なワクチンや特別な治療法はまだ見つかっていない。コロナウイルスは、くしゃみなどで飛び散るしぶきなどからうつって、発熱やせきなど風邪に似た症状が出る。症状が悪化すると肺炎に進行する恐れがある。

2020.01.23 感染源地域である1100万都市中国武漢封鎖
 
 


2020.01.24 1000人の患者受け入れ可能な病院建設着工
 
  
 

2020.01.25 全世界で感染拡大
 
  
 

2020.01.26 全世界で感染者2000人を超す
 
 


2020.01.27 中国各地の医軍が武漢へ
 
 
 

2020.01.28 中国では死者100人を超す、国内ではバス運転手が感染
 
 
 

2020.01.29 2002年のSARSの患者数を超す
 
 
 

2020.01.30 感染源はコウモリ?二次・三次・四次感染のおそれ大
 
 
 

2020.01.31 2/1から湖北省に滞在歴のある外国人の入国を拒否
 
 
 

2020.02.01 日本国内での感染者は20人
 
 
 

2020.02.02 世界各国で中国に滞在歴のある外国人の入国を拒否
 
 
 

2020.02.03 ダイヤモンド・プリンセス号の乗客が感染していた
 
 
 

2020.02.04 中国国内の感染者2万人を超す