小牧市から望む天の川銀河 ― 2015/08/15 11:00
愛知県小牧市は名古屋市の北に位置し、南の空は名古屋の街あかりで星空を眺めるには最適とはほど遠い場所になります。天の川を眼視で観察することはとても難しい場所ですが、赤外線写真で記録してみるとうっすらではありますが天の川銀河を記録することができました。今回は全て固定撮影です。
撮影機材:NEX-5+16mm+Fisheye ローパスレス&SC70フィルター
2015.08.14.23:04 F3.5 , 111s , iso1600(カラースワッピング)
2015.08.14.23:04 南西(名古屋駅)方向 いて座に人工衛星通過
2015.08.14.23:40 F3.5 , 30s , iso1600(名古屋駅方向)
2015.08.14.23:40 F3.5 , 30s , iso1600(カラースワッピング)
2015.08.15.02:09 F3.5 , 30s , iso1600 西に傾く夏の大三角
2015.08.15.02:09 F3.5 , 30s , iso1600(カラースワッピング)
2015.08.15.02:09 F3.5 , 30s , iso1600 カシオペア付近
2015.08.15.02:09 F3.5 , 30s , iso1600(カラースワッピング)
2015.08.15.03:08 F3.5 , 156s , iso800(北西方向)
2015.08.15.03:15 F3.5 , 133s , iso800(カラースワッピング)
2015.08.15.03:15 F3.5 , 133s , iso800 はくちょう~カシオペア+
2015.08.15.03:21 F3.5 , 561s , iso800
2015.08.15.03:39 F3.5 , 41s , iso800 オリオン座が昇ってきた
@高根展望台
2014-1122☆の会 ― 2014/11/23 20:00
天文ボランティア有志による11月22日の『☆の会』は、新月の夜に雲ひとつ無い満天の星空で、今年一番の好天に恵まれ絶好の星空観測日和となった。
白川に到着まもなく西の空には夏の大三角が傾き、夕食後は白山神社まで上り全天に広がる秋の星座を満喫。日付が変わるころ冬の星座が夜空いっぱいに輝き、観測を終える午前2時ころには東の空から春の星座が昇りはじめた。一夜にして春夏秋冬を感じることができた晩秋の星空の記録です。
沈みゆく夏の大三角形
2014.11.22.18:50 NEX-5 + Fisfeye , iso800 , 122s
秋の星座
2014.11.22.22:02 NEX-5 + madoka , iso800 , 182s
冬の星座
2014.11.23.00:01 NEX-5 + Fisfeye , iso1600 , 104s
冬のダイヤモンドと大三角
2014.11.23.00:33 NEX-5 + madoka , iso800 , 220s
冬のダイヤモンド バーナードループ エンゼルフィッシュ星雲
2014.11.23.01:24 Kiss X2a + 10-20(10) F4 , iso1600 , 180s
オリオン座三ツ星 馬頭星雲 M42 M43
2014.11.23.01:49 Kiss X2a + 135mm F4 , iso1600 , 60s
春の星座
2014.11.23.02:11 NEX-5 + Fisfeye , iso1600 , 199s
02:50 ロッジへ
2014.11.23.02:54 NEX-5 + Fisfeye , iso1600 , 42s
天気図(2014.11.22.21:00)
岐阜県加茂郡白川町
駆け上るペガスス ― 2014/09/22 23:55
今年になって円周魚眼レンズを入手したこともあり、大空に舞い上るペガススを記録してみたいと思っていた。空が明るくて肉眼ではなかなか思うように観察ることはできないが、写真に記録すると容易にその姿を確認することができる。円周魚眼と対角魚眼で記録してみたがどちらも広すぎず狭すぎずのちょうどいい感じななった。1枚目にはペガスス、アンドロメダ、ケフェウス、カシオペア、ペルセウス、うお座、はくちょう座、こぐま座を描てみた。
2014.09.22.23:00(iso400,F5.6,露出10分)
2014.09.22.23:00 NEX-5+madoka180
2014.09.22.23:00 NEX-5+madoka180
2014.09.22.23:30 NEX-5+Fisheye ペガススとカシオペア
日ごろは街明かり(1億ドルの夜景?)で星空としては最悪な条件の名古屋市上空を撮ってみることしてた。眼視での観察では何も見えないところでも写真に記録してみるとちゃんと写ってくれたので、星座に線を引いてみた。
2014.09.22.23:15 NEX-5+Fisheye 名古屋の街明かり(南西の空)
2014.09.22.23:40 NEX-5+Fisheye 西に傾く夏の大三角
@高根展望台
木星と月と太陽の軌跡 ― 2014/09/21 20:00
秋分のころの太陽の軌跡を5分間隔のインターバル撮影で記録してみる。真東から昇ってくるはずだが水平線より高い山の向こうから出てくるので、展望台から見ると少し南寄りの位置から昇ってくる。名古屋の日の出時刻は5時39分なので10分前の位置を赤の●で示してみた(1枚目)。
太陽の軌跡の記録に先立って、午前3時から月齢26.1の月が昇る様子も記録して比較してみた。10月8日の月食の時もこんな感じで昇っていくのだとすると18ミリで約2時間30分の記録をすることができる。地球照も写っていたのだが背景と合成することで消えてしまった(2枚目)。
陽が昇るにつれて薄雲が広がり太陽が丸く写っていないものがあるが、撮影終盤になると太陽の周りにハロができ幻想的な光景に包まれた(3枚目)。月の記録時間は午前3時00分から5時30分。太陽の記録時間は午前5時50分から8時30分。
09.21.03:23-03:35(NEX-5+16mmFisheye)冬のダイヤモンド
09.21.03:43-03:53(NEX-5+16mmFisheye)ペガスス~カシオペア
09.21.04:25(EOS Kiss X3 + 75-300mm)
09.21.05:50(Sony A-55+170-500mm)
09.21.08:30(NEX-5+16mmFisheye)ハロ
09.21.08:33(NEX-5+16mmFisheye)
@高根展望台
白山神社ほしぞら観望会 ― 2013/08/14 15:00
ペルセウス流星群極大日の翌日ということもあり、標高約800mの白山神社の駐車場は他に観測するパーティが無く、ゆったりと星空を楽しむことができました。小牧から車で約1時間半のこの地は、南の空に名古屋と岐阜の街あかりがあるものの、全天に天の川を満喫することができる天然のプラネタリウムです。今回は参加人数が約20人の大パーティでした。
レーザーポインタによる星空解説 Sony NEX-5 + 16mm+Fisheye
ペルセウス流星群(左下)Sony NEX-5 + 16mm+Fisheye
全天に広がる銀河(天の川)Sony NEX-5 + 16mm+Fisheye
東から昇る秋の星座ペガススとアンドロメダ Sony α55 + Takumar 17mm
@岐阜県加茂郡白川町(白山神社)
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