今世紀末の気候変動予測2014/06/06 22:00

環境省が6日、今世紀末の地域別の気候変動予測結果を初めて公表したとしてその内容がニュースで報じられたので、環境省のサイトで確認しようとしたが見つからず、かわりに「今世紀末の気象」で検索すると同種のサイトが数多くあることが分かった。

報じられた内容は、世界全体で有効な温暖化対策が取られない場合、最高気温30度以上の真夏日が全国平均で年に52.6日間増え、真夏日は東京で現在の約50日間から3〜4カ月間に、沖縄県では現在の約100日間から半年間に増えるという。

全国の年平均気温は最大4.4度上昇し、真夏日は各区域で最大35.1〜86.7日間増加。最高気温が0度未満の真冬日は、北日本で最大33.5〜38.9日間減少するという。このことによって日本の四季の移ろいにも変化が生じ、春と秋の季節が短くなるとされている。

さらに問題なのが、地球規模での人口増加と食料の自給率が大きな問題になってくることは間違いないだろう。日本国内においてはバイオ技術の発展による動植物の科学的な生産体制が主流になるだろうが、後進国における食糧問題は深刻さを増すことになるだろう。

 

海面上昇はよくわからないがこれも深刻かも‥

             温暖化は止まらない

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