歯冠修復と歯茎治療記2015 ― 2015/11/14 18:00
今年の3月から4月にかけて、ほっぺたの左奥の歯茎あたりが痛かったり痛くなかったりした。疲れのたまる年度末から年度初めだったこともあり、加齢に伴い歯茎が弱ってきたのかと思いつつ、しばらく歯医者に行っていなかったので、たまには行ってみようと思い、近くの歯医者に予約を入れ、5月の連休明けに歯医者へと足を運んでみた。
初診での診察でレントゲンを撮ったところ、昔々に虫歯の治療をした銀歯の付け根の歯茎の奥に膿がたまっているとうことだった。このまま放置すると耐えられないほどの痛みに襲われる恐れがあるとのことで即日治療が始まった。治療といってもたまった膿を少しずつ取り除いていくといった地道なもので、月に2回程度の通院で徐々に綺麗にしていくというものだ。
5月から始まった治療は半年をかけて完全に膿を取り除き、11月になってやっと歯型を取って新しい土台を埋め込み、その上に銀歯をかぶせるといった作業(治療)がおこなわれ、7か月を経てやっとすべてが終了した。白い歯にしますかと言われたが強度のある銀歯にしてもらった。治療費は3割負担で合計17330円(おまけの治療1箇所を含む)。通院回数は16回。
昨年(背中の腫瘍切除手術)、一昨年(突発性難聴の治療)に引き続き、今年もまた体のメンテナンスをすることになったが、来年こそは医者の世話にはならずに1年を過ごしてみたいと思ったり、思わなかったり‥。年をとると不思議と病院に通うこと自体に安心感を覚えるようになってくる。だからといって過度の治療は必要ないと考える。ある程度は自然に任せて過ごしていきたいと思う‥今日このごろ‥。
土台を作るための歯型。土台を入れてからもう一度歯型をとる。
次回クリーニングをして、何もなければこれで終了。歯医者の思い出2015
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