渋谷カメラフェア初日 ― 2012/06/01 23:00
部分月食2012 ― 2012/06/04 22:00
金星の太陽面通過2012 ― 2012/06/06 22:00
2004年6月8日に日本では130年ぶり、世界的にも122年ぶりに金星が太陽面を横切る現象がありましたが、全国的に天気には恵まれなかったようです。そ
れから8年が経ち、2012年6月6日、今世紀最後の「金星の太陽面通過」がありました。
名古屋(曇りのち晴れ) 東京(雨のち曇り)
第1接触 07:10:56 07:10:53
第2接触 07:28:33 07:28:29
最小角距離 10:29:49 10:29:39
第3接触 13:30:10 13:29:59
第4接触 13:47:35 13:47:26
名古屋(曇りのち晴れ) 東京(雨のち曇り)
第1接触 07:10:56 07:10:53
第2接触 07:28:33 07:28:29
最小角距離 10:29:49 10:29:39
第3接触 13:30:10 13:29:59
第4接触 13:47:35 13:47:26
◆MAXI D:80mm f.l.1200mm + AstroSolar Safety Film + SLT-A55V +TA経緯台
上の写真は10時29分ころ、下の写真は8時47分ころの金星の位置です。
◆Zuiko90mm +EF75-300mm + AstroSolar Safety Film + EOS Kiss X3
金星は地球の内側を公転しており、金星の軌道は地球の軌道から見ると斜めに傾いているので、太陽、金星、
地球が直線上に並ぶのは、およそ243年に4回。105.5年、8年、121.5年、8年という周期で繰り返します。
この次は105年後の2117年12月11日になります。台風3号の影響で観察できなかった地域もありましたが、東海地方以西ではおおむね観測できたようです。この天体ショーを観測できたことはとても貴重な体験となりました。
天文学者ケプラーによって初めて予測されたとされる金星の太陽面通過は、1639年にヨーロッパで初めて観測されて以来、世界的には今回が7回目となったようです。
金星は、太陽の左上(天の北東側)から入り、まっすぐ右(天の西側)に抜けますが、地球の自転に伴う太陽の傾きの変化を考慮せずに地上から観察すると、見かけ上の動きは金星が山なりに移動していくように見えます(NHK)。
地平線を基準とした見え方(経緯台で追尾した場合)
天の東西南北を基準とした見え方(赤道儀で追尾した場合)◆朝の天気予報(関東、東北、北海道は一部地域で雨が降る曇り空となりました。)
この次は105年後の2117年12月11日になります。台風3号の影響で観察できなかった地域もありましたが、東海地方以西ではおおむね観測できたようです。この天体ショーを観測できたことはとても貴重な体験となりました。
天文学者ケプラーによって初めて予測されたとされる金星の太陽面通過は、1639年にヨーロッパで初めて観測されて以来、世界的には今回が7回目となったようです。
金星は、太陽の左上(天の北東側)から入り、まっすぐ右(天の西側)に抜けますが、地球の自転に伴う太陽の傾きの変化を考慮せずに地上から観察すると、見かけ上の動きは金星が山なりに移動していくように見えます(NHK)。
地平線を基準とした見え方(経緯台で追尾した場合)
天の東西南北を基準とした見え方(赤道儀で追尾した場合)
午前7時の気象衛星写真(雲の様子)曇りと晴れのちょうど中間地点(気象庁)
6日午前9時の天気図(気象庁)東海地方は6月8日に梅雨入りとなりました。
◆午前7時の東の空‥
天気の境界線‥午前9時には快晴になりました^^。
午前9時~12時は雲ひとつ無い快晴で‥今季初の真夏日になりました^^v
しかし、正午過ぎから雲が多くなり‥台風3号の吹き返しが強くなりました。
◆ニュース7(NHK)
@高根展望台
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