池袋水天宮と四面塔尊スナップ2021/05/20 21:00

池袋駅東口の北側にある池袋水天宮の起源は寿永4年(1185年)と古く、水難避け、安産、子授け、商売繁盛、厄払い、延命長寿、開運の神として祀られています。
 
 
 
 
 
四面塔尊:四ツ辻付近(現在の西部線池袋駅東口)は、夕方になると追はぎや辻斬りが出没し、夜はその難を逃れる為通行する人が途絶えました。享保六年(1721年)の夏、一晩で十七名の辻斬残骸があり、この不祥事を憂いて、池袋村民有志六十四人が雑司ヶ谷鬼子母神威光山法明寺第二十二世日相人に供養をお願いし、享保六年九月、法華経のお題目を刻した石塔を建立して無縁仏の霊冥福を供養しました。
 
 
 
 
 
                   Sony DSC-WX500

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