東京北区花火会2013/10/12 22:00

12日、東京北区での花火大会は隅田川の起点である岩淵水門周辺で開催された(公式には「花火大会」ではなく「花火会」)。

この日は10月としては記録史上はじめて東京都心などで最も遅い真夏日を記録した。


花火大会に向かう途中で撮影した夕焼けは、真夏日を忘れさせてくれる秋の夕焼けとなった。

メイン会場にはたどり着けず、となりのエリアではアキバ系のステージで盛り上がっていた。

18:30大会名誉会長である北区長の挨拶など、偉そうな人たちの挨拶は一切無く花火大会ははじまった。


はじまってすぐに大粒の雨がちらつき、目の前に陣取っていた親子連れが場所を移動し視界が開けた。


18:50~19:10花火絵合わせビンゴ大会が行われたが、冷たい風が強くなってきて足踏み状態。

後半は風により打ち上げのタイミングが不安定になるも十分に楽しませてくれた。来年は見られにかもしれない。





19:30からはミニコンサートが行われていた。北西からの冷たい風が秋を深めていく‥

北区花火会について
「北区花火会」は、北区を代表する民間団体が中心となり、地元の皆さまのご協力をいただきながら開催する秋の花火協働事業です。 北区民ひとりひとりが力を合わせて盛り上げる手作りの催しなので、「花火大会」とせず、親しみを込めて「花火会」と名付けました。 子どもからお年寄りまでが、今まで以上に「地域への愛着」を感じ、荒川の地域資源を活用した新しい観光事業として「北区の地域振興」と「地域イメージアップ」、併せて地域の『絆』を深めることを目的としております。


           Sony α55+18-200 @TOKYO