安原まどか+WALPレビュー2014/03/08 17:00

安原製作所は1998年にフィルムカメラメーカーとして誕生して2004年2月に一旦幕を閉じた。2007年に金属部品とレンズを設計・製造するメーカーとして業務を再開し、2012年に安原製作所は株式会社となり、オリジナルな光学製品を開発・販売するメーカーとして現在は主にミラーレスカメラ用の交換レンズを開発している。

ミラーレスカメラ用全周魚眼レンズ「まどか」は東京スカイツリーオープンと同じ2012年5月に発売した。円か(まどか)な画像を撮ることができるのでMADOKA(まどか)というネーミング。名前よりも肝心なのは価格とその実力だが、昼夜を問わず開放値からコストパフォーマンス以上の満足感を得ることができた。

製作所によれば、MADOKAは絞り開放でも絞り込んでも画質はさほど変わらないとのこと。絞りによる回折ボケが無いぶん、開放が最もシャープになるという(デジカメwatch2012.3参照)。

MADOKA180(E) 23000円(2014.03現在)




■MADOKA180+NEX-5(日比谷マリンビル)
 WALP

■MADOKA180+NEX-5(東京駅前)
 WALP

■MADOKA180+NEX-5(星空撮影チェック@日比谷公園)
 オリオン座部分トリミング

■月面(WALPテスト用元画像:1200mmで撮影したもの)
 WALP

              安原まどか2014

桜咲く@UKM201403082014/03/08 18:00

冬型の気圧配置で寒気が流れ込み寒さはまだまだ続いているが、季節はちゃんと春に向かっている。メジロは咲き始めた桜の蜜を吸い、カイツブリの給餌の光景も微笑ましく、セグロカモメは早春の空を舞っていた。







          Sony α55+170-500 @Tokyo UKM