台風16号と名古屋駅冠水2014/09/24 19:30

9月18日(木)に東海地方の1か月予報が報じられた。肝心なところは10月8日の皆既月食の日がどうなの?ってところであるが、予報は予想であって秋の天気予報は難しい。降水量多めで日照時間少なめってのは残念な予報だ。


18日からの週間天気予報では、18、19は晴れで、その後の20から22は雲雨の予報であった。しかし、実際のところは18雲晴れ、19曇り、20雲晴れ、21晴れ、22快晴、23快晴、24雲雨となった。


19日は衛星写真が物語るとおり曇り空で、18日に発生した台風16号と前線の影響で天気は下り坂間違えなし!と思っていたのだが‥なかなか秋の空は予想どおりにはならものなのだ。

19日の夜のニュースでは台風16号の今後の動きに十分注するように呼びかけたのだが、日本列島を直撃するかもしれないコースは少し外れた。

20日(翌日)の天気予報では予想を超えた勢いで?大陸からの移動性高気圧が日本列島を包もうとしはじめた。注目するのは前線ではなく高気圧の動き。

21日(翌日)の天気予報では‥22日快晴!週間天気予報では雲雨だったんだよ。星空観察計画大きく予定変更!台風は予想円内西寄りで北上中。

名古屋が中心地となっている東海エリアでの天気予報では毎日こんな表示が流れている。午前午後ともに降水確率0%でも肝心なのは夜なのだけど‥。

週間天気予報はこうなった。

22日午後3時の気象衛星画像

24日は予報どおり曇りから雨。台風16号は熱帯低気圧となって日本海を東へ進み南からの風が強まり雨雲も伴うため25日は大雨には注意!




【25日追記】
気象庁の観測によると名古屋市では午前3時45分ごろまでの1時間に30.5ミリの激しい雨を観測し、午前4時までの3時間の雨量は68.5ミリとなった。



この大雨で、名古屋市営地下鉄東山線の名古屋駅で構内に大量の水が流れ込み地下の通路や線路の一部などが水につかる被害が出た影響で、東山線は始発から一部の区間を除いて上下計280本が運休し、約15万人に影響が出た。
市営地下鉄の運休としては過去最大級で、浸水の主な原因は駅に隣接する高層ビル「JPタワー名古屋」の掘削工事現場で排水管の接合部から大量の水が漏れてたまり、同じ現場にある地下鉄駅構内への給気口の接合部が浮力で外れて浸水したことが分かった。



24日夜に発生した台風17号の進路予報

      10月8日‥快晴になりますように‥天気予報ファン

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